Where Empathy Meets Creation.

ここは、共感と創造の交差点。
文化・ビジネス・人の新たな循環を生み出し
青山という街の未来をつくる。

青山まちづくり協議会は、青山という街が持つ歴史・文化・人の記憶・創造の精神を、現代の課題と未来の可能性へとつなぎ直すために誕生しました。青山はかつて、学びと文化が息づく"知の街"であり、時代ごとに新しい感性や価値観を受け入れ、洗練された形で社会に還元してきました。


青山を、再び
「知と文化の都」とし世界へ。

かつて江戸時代、青山の地には関流算術学問所が開かれ、「知と創造の場」として、日本中から有意な若者たちが集う場でもありました。私たちはそうした知のDNAを現代に再接続し、若者や女性が自らの知性と感性を磨き挑戦できる”共創の舞台”としてこの街を未来へと導きます。

Purpose

青山から共感と創造が循環、
知と文化が未来をリデザインする。

青山という土地は古くから「学びと文化を重んじる精神」を根底に持ち、その知の系譜は時代を超えて芸術・デザイン・ファッション・食文化など人の感性と知性が交わる分野で結実してきました。本団体の存在意義は、この青山の知的・文化的DNAを、現代社会の課題解決と未来創造へと再接続することにあります。少子高齢化、地域の非活性化、都市の持続性の欠如――こうした課題は全国共通のテーマですが青山はその解決において「美意識と上質さ」「創造と共感」という独自の力を活かし、文化資本による社会変革を実践する使命を担っています。

私たちは、「人」を中心とした学びと共創の循環を基盤に

共感(Empathy)を通じて人がつながる
共創(Co-creation)によって新たな価値が生まる
創造(Creation)が社会の再生を導く

という「青山モデル=知と感性が循環する都市型エコシステム」を構築します。それは、経済的成長を超えた文化的ウェルビーイング(文化的幸福)の実現であり、青山が「上質な暮らし」と「創造的精神」を融合させた都市として日本、そして世界に向けて「持続可能な未来のあり方」を提案していく挑戦でもあります。

共感が人を動かし、共創が社会を育み、創造が未来を形づくる。
この循環を青山から世界へと広げていくこと。
それこそが私たちの存在意義であり、次世代への責任です。

Mission

青山に「街のサーキュラーエコノミー」を
実装する

青山における資源――人・モノ・金・情報・文化――を「使い捨て」ではなく「循環の設計思想」に基づいて再構築し地域課題を人を中心に据えながら、共感と創造の力で持続的に解決する「都市型サーキュラーエコノミー」を確立する。このミッションの核心は、経済や環境だけでなく、文化・教育・感性といった無形資本をも循環の対象とすることにあります。青山の強みである「上質」「創造」「文化発信力」を活かし、以下の3つの循環を街全体に実装します。

1

人の循環

Human Circularity

若者や女性を中心に、人材が学び・挑戦し・地域に還元する“人の成長循環”を創出。教育・経済・文化活動を通じて、個の可能性を地域価値へと転化する。

2

資源の循環

Resource Circularity

地域資源(空間・食・美容・文化・技術・知恵)を再発見し、事業・イベント・コラボレーションを通して経済的・社会的価値として再流通させる。

3

共感の循環

Empathy Circularity

行政・企業・住民・来訪者が、青山への共感を起点に「自分ごと」として関わる仕組みを設計。その共感が参加を生み、参加が共創を生み、共創が新しい文化を生む。

これらの循環を通じて、青山は「文化と人が自律的に循環する都市」へと進化し、世界に先駆ける「都市の再生モデル=サステナブル・カルチャー・エコノミー」を実装します。

共感と創造の循環に、
あなたも参加しませんか?

青山まちづくり協議会は、このビジョンに共感し、共に行動してくださる仲間を随時募集しています。

「青山まちづくり起業塾」第一期生募集

2026年1月開講

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